今日のかぶこ
平成11年12月1日〜 12月31日

■平成11年12月31日(金)

★良い事か、悪い事か??

午前中、犬達の散歩の際に向かいの家の前に犬の物らしきフンが落ちているのを見つけた。どうせうちだと疑われるに違いないと思い、持っていたウンコ袋で取ろうとしたら凍った上に雪にめり込んでいて半分ほどしか取れなかった。で、そのままにした。かぶこだって、自分の面倒見ている犬以外のフンなんて袋越しでも積極的に触りたくなんかない。

夕方、用事を足して帰って来ると、それとおぼしき物体がかぶこ家の塀の前に投げ捨てられていた。胸の中にとても黒い雲が立ち込めた。

しかし、気が小さくて口では何も言えないかぶこはすぐに手紙を書いた。フンを取ろうと努力したが取れなかった事、家ではけしてフンは置き去りにしないこと、置き去りにする飼い主を憎んでいる事などなど、時節の句も折り混ぜながらやんわりとしたためた。お向かいのポストへ入れ、フンを始末し実家に顔を出す為にでかけた。

帰って来ると返事が届いていた。「嫌な思いをさせてごめんなさい」と。
犯人はうちではない、との主張が理解された事は嬉しかったが、誰のものか分からないフンの事で嫌な思いをしたのはお向かいさんだって同じ事だ。謝って欲しかった訳ではない。(いや、それも少しあるか・・・)
とにかく、今度顔を合わす事ができたら「憎むべきはモラルの無い飼い主だ!!」と言う意見を摺り合わせたいと思った。

さ、いよいよ大晦日。紅白見るベ。年末、思った事殴り書き
                           ↑
                      まだ更新できていない


■平成11年12月30日(木)

★買い出し!

年末年始は今日しか休みの無いかぶ夫に、何か美味しいものを食べさせてあげようと思い魚売り場でお刺身を吟味。1700円の大トロも買う。(半額だった(^_^;))かぶこが1人で留守番する間に食べるもの、と言ってあれやこれや結局いつもの年の瀬と同じだけの量を買い物してしまう。


■平成11年12月29日(水)

★かぶ夫はん、お疲れさま。

今日はかぶ夫の仕事納め。と言っても明日休んだら明後日の大晦日には2000年対策に大和へ出張だけど。

ともあれ、この一年も一生懸命働いてもらったおかげで人並みに暮らす事ができました。


■平成11年12月28日(火)

★入会金300円の通販会員

2週間くらい前だろうか、通販の会員を募って歩いている、と言う女性がうちに尋ねてきた。入会金は300円で後日カタログを持ってくるのでその時お金を下さい、と言う。前にも似たような営業が来た。布団のクリーニング屋さんだ。多分そこから情報が流れて今回も来たのだろう。女性は感じの良い人なので300円くらいならと申し込んであげた。←同情である。

しかし、布団クリーニングの時と同じで、今日カタログを届けにきた女性はしきりに「今なら安い」と言って5万円ほどの羽布団を売りつけようとする。直球で「布団を買え」と言ってもなかなか売れないせいだろうか、とっつきやすい「通販」で会員を集めるとは色んな方法を考えつくもんだ、と半ば関心すらするが、かぶこはそう言う風に別な切り口から近寄ってきて営業をかけるやり方は元営業マンとして大嫌いだ。(ヒットショップが「スカイパーフェクTVです」とか名乗るのもだ!!)勿論断る。置いて行ったカタログを見るがセシールなどと比べるとあまりにも見劣りする内容だった。

自分で売ってる物や会社名を堂々と名乗れないような仕事につくのは絶対に止めようと、決意を新たにするかぶこだった。


■平成11年12月27日(月)

★まともなお散歩

久しぶりに夏と同じお散歩コースへみんなで出かけた。


■平成11年12月26日(日)

★ダイ・ハード2

1日ゴロゴロしていたが、かなり調子が良い。夜10時からは先週の「ダイ・ハード」にひき続き、スカパーで「ダイ・ハード2」を観る。こう言う映画はそれ程好きではないがかぶ夫と二人で恐れおののきながら楽しむ。


■平成11年12月25日(土)

★ロビン、頑張れ!!

昨日飲んだ薬がかなり効いてしまい、下痢に苦しむ1日となった。

夜、なんとか木下家に勉強会へ行くが、かぶこだけ勉強もしないでうだうだした。

先週から食欲がないと言っていたロビンは病院での検査の結果、肝臓にガンが転移していたそうで、点滴や注射を欠かせない闘病生活となった。元気に飛びついて喜んでくれていたロビンが、今日は少し寄って来てしっぽを振った後は元気なく横になっている。神様、まだ若いロビンをどうかまだ連れて行かないで。


■平成11年12月24日(金)

★また発熱のクリスマス・イブ

とんでもない便秘の話を披露しよう。

今日はクリスマスイブだな、熱も下がって良かったな、と思っている午前11時、遅めの便意をもようした。が、何も出ない。すぐにピンと来た。かぶこはうら若き21歳の時に一度、死ぬほどの便秘を体験したことがあるのだが、その時と同じニュアンスだったのだ。こんな日に限ってかぶ夫は車で出勤してしまった。普段から便秘症な訳ではないのでその類の薬は常備していない上に、薬局は歩いて行くにはあまりに遠い。

冷や汗をタラタラかきながら色々考えたが取り合えず実家に電話して何か薬は無いか聞いてみる。ホッとできる返事は返ってこなかった。「やんわりとした下剤はある」と言うので「後で取りに行く」と言っては見たがもはやそんな悠長な状態ではなかった。

実家にまで辿り着けば近くに薬屋さんはあるし、万が一の事(切れるとか)があっても実家はウォシュレットだ。やはり、実家まで行くべきか、それとも実家よりは近いが歩いて15分以上かかる薬局まで行くべきか・・・。じっくりと検討している猶予も思考能力も無い。財布だけ持って取り合えず家を出た。歩いて薬局まで行こう!そんな決意をしつつバス停の横を通るとバスを待っている女性が1人。行きすぎてから戻って時間表を見たが、時計がないのでどれくらい待つか分からない。でもその女性を信じてバスを待つことにした。薬局まではバス停2つ。歩くよりマシだ。しかし、待てど暮らせどバスが来ない。バス待ちの人は更に1人増えたのにその後も全然来ない。空車のタクシーは3台、4台と通りすぎて行く。便秘薬の為だけにタクシーに乗るなんてそんな事はできない、でも乗りたい、色々考えながらも思い切れない内にやっとバスが来た。勿論2駅だけ乗るなら歩いた方がまったく早かった。

何とか薬局に辿り着くと、いつも繁盛している店なのでレジに2人並んでいる。後ろにも誰か来る。もうそれなりの大人なので恥ずかしさなどミジンコほどしか感じないかぶこは、やっと待った自分の番が来たらハキハキとした口調で「お通じの薬を下さい」と申し出た。レジのおばさんが幾つか質問してきたので症状を話すと「あなた?」と聞かれたので、自分の鼻先を指差してやはりはっきりと「わたし。」と答えた。おばさんはそんな健気なかぶこに明らかに同情した様に、試供品を含めて2種類の薬を用意してくれた。

帰りは勿論バスなど頼らずにド根性で歩いて帰った。死ぬほど辛かった。でももらさない自信はあった。だって出ないから苦しんでるんだもん。

帰りつき、薬を使って3、40分我慢した末、かぶこの大便秘は解消した。心配した万が一の事もなかった。かぶ夫の会社に電話をかけて(直通電話なので)今までの約2時間の出来事を説明し、喜びを分かち合った。

しかし、冷や汗をかきすぎたせいかその後再び体調が悪化してしまう。かぶ夫が帰って来る頃には再びトドになってしまった。神聖な筈のイブはかぶ夫がお使いしてくれたパーティーメニューでの少し寂しい食事になったのである。


■平成11年12月23日(木)天皇誕生日

★ケーキとフライドチキン

やっと熱が下がった。今日は川沿の実家で夜にクリスマスケーキとフライドチキンを食べる事になっていたので、チキン担当のかぶこ夫婦は近くのケンタッキーでチキンを調達し、ベル君も連れて川沿に行く。姉が立派な苺のクリスマスケーキを買って帰って来ると僅かな時間のうちに5人でガツガツ全部たいらげた。


■平成11年12月22日(水)

★まだ微熱が続く

予想に反してまだ調子が悪く、居間でトドである。
かぶ夫が出張から帰ってきて少しホッとする。


■平成11年12月21日(火)

★寝たきり2日目

37度あたりをウロウロしていた微熱が夜になって8度5分程になると少し調子が良くなってきた。このまま汗をかいて明日には復調だな。夜、かぶ夫が出張先から電話をくれるが熱は下がったもののやはりあまり調子よくないらしい。


■平成11年12月20日(月)

★微熱と不調

千歳空港までおりーぶも乗せて、出張のかぶ夫を送りに行く。ハヤブサ公園のドッグランに行ってみると雪は積もっていたがまだ十分遊ばせられるのでおりーぶを遊ばせる。地元のミックス犬連れの女性が一人いた。

帰ると既にかなりだるく、居間でトドのように転がった。


■平成11年12月19日(日)

★かぶ夫、少し復活

明日から2泊3日の出張を控えているがまだ熱は続いている。夜からはかぶこも熱が出てしまう。


■平成11年12月18日(土)

★かぶ夫、風邪を引く

かぶこも何となく寒気がしてる時、かぶ夫は既にかなり体調が悪化していたらしい。そんな事も言わず本人は「夕飯にむつみやのラーメンが食べたい」と言ってかぶこを乗せてわざわざ車で20分はあるむつみ屋へ向かった。ところがかぶ夫が、頼んだラーメンはおろか、サイドメニューに頼んだ丼物にもまったく手をつけないので、かぶこは必死で食べまくった。だって、残したら作った人に失礼じゃないか。かぶ夫に対しては具合が悪くて可哀相、と言う同情より食べれないのに何で来るか、何で頼むか、と言う事に腹が立ち、はちきれそうなお腹を抱えてかぶこは憮然とした。

その足で木下家へ向かい、勉強会は中止にしてもらうよう話して帰る。この頃食欲が無いと言っていた木下家のロビンは少し痩せていた。


■平成11年12月16日(木)

★もう少し、ね。

朝起きると、先に起きていたかぶ夫が「今日は元気だよ!(バニラが)」と嬉しそうな声を上げる。当然だよ、と言う気持ちもあるけどやっぱり嬉しくてウキウキする。確かにしっぽを振る様子も顔色(3色とかそう言う事ではない)もいい。薬を埋めこんだ缶詰もぺろりと食べる。
夕方、手術後始めてのウンPもした。排尿の時にまだ出血はしている(血尿ではなく)ので、もう暫くおりーぶとの接触と激しい運動は控えててもらおうかと思う。
         
                大分、顔色よくなったでしょ。

それにつけても昨日、今日とバニラを心配してたくさんのお見舞いの言葉を頂いている。改めて感動にむせび泣くかぶこだった。
みなさん、愛をありがとう。


■平成11年12月15日(水)

★頑張れ、バニラ

明け方、かぶ夫の布団の端っこでまた嘔吐したらしい。が、その後も布団で気持ちよさそうなので動かしてない、と言ってかぶ夫は出勤。 
        

9時半頃また嘔吐。が、トイレは仮設ながらもシーツの上にきっちりする。偉いぞ、バニラ。

昨日から水も食事もとっていないので、ぬるま湯でひたひたにしたフードを少しだけ与えてみるが嫌がって食べない。エーーー!?
ビスカルは食べたので少し安心。次に、飲み薬を飲ませる為に大好きな缶詰に薬を埋めてあげても食べない。エーーー!?無理やり喉に入れようとしても出してしまう。ま、イヤならいいや。もう少し様子を見る事にする。その後はまた玄関スペースをバニラの場所にしておりーぶは犬部屋から開放してあげる。
       
              夜ご飯はかぶ夫から食べさせてもらう


■平成11年12月14日(火)

★バニラ、手術。

半休を取っているかぶ夫と犬を散歩させ、ゴミも出す。
午前10時になり、先月から決まっていたバニラの手術の為、かぶ夫と二人でバニラを病院へ連れて行く。体重は35キロ。

一番の目的はかなり重症になってきた両目のまぶたの内反(逆マツゲ)を治す事だったが、獣医さんの薦めもあり避妊手術も一緒にする事になっていた。目については再発を防止する為に少しアッカンベー気味にします、と言われるが、今のような腫れや痛みが無くなるならばそれは仕方がないと諦める。一晩の入院をお願いしてバニラを預けて帰り、帰宅後すぐにかぶ夫を会社に送る為おりーぶも乗せて出発する。

夕方、かぶ夫から電話があり「病院から、何か変わった事など連絡は入っていないか」と聞かれる。勿論何もないよ、と返事する。そろそろ帰ると言われて切った少し後、病院から電話がかかってきた。何か無ければ電話など来ないと思っていたので電話を受けたとたん頭が真っ白になった。「いったい何!?」とドキドキすると「術後の様子を見ていると目をこすりがちなので、夜病院で一人きりにするより家で見ててもらったほうが良いと思う」と言われる。そう言う事なら、と迎えに行くことにする。

奥の方から診察室に出てきたバニラは二本足でちょっとピョンピョン跳ねたりしてかぶこを見て喜んでくれた。目の傷は恐ろしいのでじっくり見なかったがとりあえず元気そうなのでとてもホッとする。注意事項などいくつか教えてもらってバニラを車に乗せる。少し大人しい感じはしたけどいつも通りのバニラだった。支払いを済ませ薬とカレンダーを貰って車に戻り色々話し掛けながら家まで帰る。

車庫に入れる前にバニラを降ろそうとすると眠たいような顔をしてバニラは降りようとしない。麻酔が残っているんだな、と思いながら四苦八苦しているうちにやっと降りてくれる。今度は降りた所から歩かない。押したり引いたりなだめたりすかしたり、やはり四苦八苦するうちにやっと玄関に入る。とりあえずおりーぶとは離しておく為に玄関にクッションなど敷いてバニラの寝床にする。動きは鈍いまま。帰ってきて10分後くらいに嘔吐する。

夜はおりーぶを元犬部屋に入れてバニラは居間でかぶ夫と寝かせる。

      痛々しい写真なので気の弱い方は見ないでね


■平成11年12月13日(月)

★避妊について思う

バニラは今まで見てきた限りでは体質的にちょっとしたトラブルが多い様に思われる。性格はとても大らかで人も犬も大好きな理想の子だ。しかし、その大きな体ゆえ自分の思うままの行動が時として飼い主を困らせ続けて来た。どんなにバニラを愛していても認めざるを得ない欠点でもある。さて、こんなバニラから子を取るかどうか。

かぶこは女の子を飼うと決めた時から子犬は取りたい、と漠然と考えていた。しかし、純血種を交配させると言う事、多産の大型犬を増やすと言う事は決して安易に考えてはいけない事だ。純血種としてスタンダードに近い子が取れる、との確信無しには踏みきるべきではない。健康状態、血統、性格、外観。交配、出産に関する知識や技術。自信と確信は持てるか?
 バニラからは子は取らないと決めた。

しかし、子を取らない=避妊手術、と言う図式はすぐに成り立つ物ではないと考えている。妊娠を防ぐなら発情中の行動には慎重を期せば良いのだ。では、病気を防ぐ=避妊、と言う図式は?かぶこはこの事については少し疑問を持っている。どんな臓器だろうが体のすべての場所が病気の原因になり得る中で、交配しないなら取っても問題がないのだから、と言う理由で麻酔をかけメスを入れる事が果たして正しい事なのか。

では、今回何故バニラの避妊手術を受けるのか。それは、やはり病気予防とシーズンに関わらずいつでもアウトドアで遊ばせてやるためだ。上で言っている事と矛盾する、と思われるだろうか。
手術に踏み切ったきっかけは目の手術だった。目を手術する為には全身麻酔が必要であり避妊も考えているならばその機会に、という獣医師の薦めもあり踏みきったのだ。もし目の事が無ければおそらくずっと避妊手術はしなかったような気がする。結果的には「もののついで。」と言う、これまた倫理観もポリシーもへったくれもない結論には笑っていただいて構わない。それでも何でも健康なバニラの体にメスを入れることの罪悪感や不安は自分の中で消化するには少し大きいのだ。

社会的には無計画な交配や不幸なペットの多さなどから獣医師から避妊を薦められるケースは多い。しかし、かぶこは愛犬、愛猫の飼い主として万が一病気の兆候があれば、できるだけ早く気付いてやりたいと日々観察するし、無計画な交配など絶対するものか、と誓っている。ヒートの出血や始末が煩わしいので避妊する、なんて言う人がいたら犬を飼うな、と思ってしまう。ここに来てくれる犬仲間の方にはこんな今のかぶこの気持ちが分かってもらえるだろうか・・・。
        
               手術を明日に控えて


■平成11年12月12日(日)

★どんより

9時半に起きるがどんよりしている。いつも通り「笑っていいとも増刊号」と「遅く起きた朝は」(札幌では正午から放送している)を見て、ひたすらゴロゴロする。

夜になってやっと1日が始まる。
夕飯に以前姉といった沖縄料理の店へ行って沖縄そばとタコライスとゴーヤチャンプルを食べる。ゴーヤ(にが瓜)はやはり苦かった。ちなみにタコライスの「タコ」とは「蛸」ではなく「タコス」の「タコ」である。

          
                      浮気現場、発見!!


■平成11年12月11日(土)

★山犬忘年会

待ちに待った札幌山犬倶楽部忘年会。昼頃、犬達を藻南公園へ連れて行き、ロングリードなど使って存分に遊ばせる。
       

早めに家を出て、勧銀で宝くじを買って、テレビ塔の下にあるマンガ喫茶で2時間ほど前の続きの「エースをねらえ!」を読みふける。6時からの忘年会には余裕で間に合う。

去年と出席メンバーは違うけれど、だいたい同じくらいの人数(20数人)で、かぶこの隣はケルトト家、かぶ夫の隣ははるはるさん、向かいにはバニラの永遠のライバル「ゼウス君」夫妻、のらちゃんご夫妻と、日頃かぶこ達に特に良くしてくれてる方々との歓談は色んな話ができて楽しかった。かぶ夫はハイペースで瓶ビールを飲みまくっていた。勿論、かぶこ付近の料理の皿は綺麗に食べ尽くされている。

二次会はカラオケボックスへ。やはり20人くらいでギューギューしながらもかぶことかぶ夫は代わるがわる歌いまくる。そうさ、カラオケボックスは歌った者勝ちなのさ。(・▽゜)\バキッ
で、あっという間の2時間。(だったかな?)

今年の忘年会が去年と違ったのは、更にこの後があった事だ。3次会はさすがに8人に減ったが、スナックでおつまみをつまみながら水割りをチビチビ飲んでバニ話など楽しむ。ここでもやはりあっという間の2時間ほどが過ぎ、いよいよタクシーに乗りこむ皆さんを見送って、ラーメン横丁の「源八郎」でラーメンを食べて帰りつくと2時過ぎだった。


■平成11年12月10日(金)

★かぶ夫、有休休暇

今年も家のローンなど払うと殆ど残らないボーナスだったが、かぶ夫の希望を叶えてあげる為パチンコ屋へ。案の定、かぶ夫は大変な大敗をする。夜は約束通り、千代美ちゃんの旦那さんにバドミントンを教えてもらうべくかぶ夫と体育館へ行き健康的に過ごす。千代美ちゃん夫妻、木下夫妻と3組でバドミントンを楽しむ。


■平成11年12月9日(木)

★昼寝

ベル君と遊んでいるうち眠たくなって昼寝してしまう。ののも一緒に寝る。幸せら〜〜。って言うか、この頃とっても暇を持て余している。


■平成11年12月8日(水)

★バドミントン講習8回目

10回コースの講習もいよいよ残りわずか。今日はスマッシュの練習をするが肩ばかり痛くてろくにスマッシュが打てない。


■平成11年12月7日(火)

★なんとなくゴロゴロ

この頃、昼に眠たくなる。
今週金曜から、千代美ちゃんの旦那さんが本格的にバドミントンをやっているそうなので自発的に集まって練習することになり、かぶ夫も参加するので家でフットワークなど教えるが今一つ動きがクネクネしている。


■平成11年12月6日(月)

★99年末特集

午後から暇な時は大抵「ザ・ワイド」を見ているが、今日は99年に亡くなった芸能人特集をやっていた。芦田伸介、ジャッキー佐藤、土居まさる、沖田浩之、大屋政子、松宮一彦、山岡久乃、三木のり平、桂枝雀、由利徹、淡谷のり子、色んな人が亡くなったんだなー。中でもジャッキー佐藤のような若い人の病死はとても悲しい。最近では大翔鳳がやはりガンでなくなったそうで。ご冥福を祈る。合掌。


■平成11年12月5日(日)

★またやってしまった

朝、7時半に目覚める。トイレにいってから胃薬と水を飲む。再び寝る。
昼前、起きる。カップ麺を食べる。居間で寝る。サザエさんの歌が聞こえて起きる。かぶこの1日は夜8時になってやっと始まった。途中、買い物やらベル君のお世話やらをかぶ夫に頼むと「そこでゴロゴロしとけっ!!」と言いつつ全部やってくれた。す、すまん。

その後、TDLから帰ってきた姉にお土産をもらいに実家へ行く。


■平成11年12月4日(土)

★飲み会!

今日は木下あけみさん、千代美ちゃんをはじめ、ダスキンで仕事していた時のお友達5人で飲み会。6時半から10時まで食べ、飲み、喋り、二次会のカラオケでは2時まで最新曲から演歌、アニメ、洋楽などなど歌い、
踊り(?)、飲み、更に食べた。タクシー代がもったいないので迎えに行く、と言っていたかぶ夫の言葉に甘え、迎えに来てもらう。
         
              また飲み過ぎちゃったよ〜〜い。ヒック

翌日(5日)になってから、帰ってからのかぶこの酒臭さはそれは酷いものだった、と教えられた。す、すまん。


■平成11年12月3日(金)

★実感わかず

師走だミレニアムだと世の中は慌しいようだが、かぶこの時間は11月中旬からかなりゆっくりと流れている。←それは、何もしていないからさ。


■平成11年12月1日(水)

★師走

テレビのニュースなどでは「1900年代最後の師走です」なんて言ってるけど、春には1900年代最後の桜です、とか、夏には最後の土用です、とかは言ってなかったな。

今日はバドミントン講習7回目。木下あけみさんに拾ってもらって一緒に行く。フットワークをみっちりやると大変しんどい。


■開設より一年が経ちました。

★1998年、すべては一匹のバーニーズから始まった

犬を育てると言うのは、なんて手がかかって、辛くて、苦しくて、楽しくて、
可笑しくて、幸せな事なんだろう。バニラを迎えた昨年98年6月から、
かぶことかぶ夫、猫の「のの&ごまふ」に否応なく押し寄せた忍耐と我慢と笑いの日々。そんなありのままをホームページにしてみようと奮起し、たくさんの人に助言を受けながらの「Kabco’s Home」開設から早一年が経ちます。

犬飼いを経験された方には思い当たると思うのですが、子犬を迎えてからの1〜2年はエキサイティングな出来事が目白押しですから、このHPにも色々なエピソードが綴られました。7月にはおりーぶを迎えると言う、思いがけない大きな幸福にも恵まれます。そして今、犬達はバニラが1歳7ヶ月、おりーぶが1歳10ヶ月と名実共に「成犬」に近づいてまいりました。

もうしばらくは「ぶっ飛びエピソード」も有るかもしれませんが、今後は
成熟した2頭とかぶこ達の信頼関係が深まって行くサマをしっとりと
皆様に感じ取っていただける、そんな2年目になればいいな、と・・・・・。
あっ!バニラ、トイレで寝ないでよ!!
そう言えば、まだ「しっとり」と言うには程遠いかなぁ。この数日の
触れ合いの様子を思い出しても・・・・。( ̄− ̄)以下、回想モード

おりーぶ、頼むから前足で突き飛ばさないで。
なんで人がご飯食べてる時におっきいのするかなぁ!!
ちょっと、ウンコ踏んでるってば!
ちゃんと足の裏の毛、切らせてよ。殴らないで!逃げないで!
おりーぶ、よそのワンコに吠えかかっちゃダメ!
バニラ、腰振られたらボーッとしてないで嫌がりなさいよ!
咳が出るほど慌ててご飯食べないの!!
コラーーーーッ、いちいちはしゃぎ過ぎなんじゃい、われっ!!ボケッ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・あ、並んで寝てる。んんーーーー可愛い奴らめ。

こんな騒ぎがすっかり収まる日が本当に来るのでしょうか。

犬は飼い主に似るのだとすれば、ワンコのハイパーが収まったとしても、
かぶこのハイパーは永遠に続く!?


 

 




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